新しい楽譜を購入しました!

ドビュッシー
シューベルト

最近、ずっと気になっていた楽譜を2冊購入しました。

ひとつは 音楽之友社出版の「ドビュッシー ピアノ曲集」

こちらには《版画》と《ベルガマスク組曲》が収録されています。

もうひとつは シューベルトの《さすらい人幻想曲》

大曲なので弾けるかどうか……少し不安もありますが

楽譜を開くたびに心が躍ります。

友人のリサイタルがきっかけで

実はこの2冊の楽譜

どちらも友人のピアノリサイタルがきっかけで購入しました。

友人の初めてのリサイタルに招待していただき

プログラムの中で演奏されていたのが

《版画》と《さすらい人幻想曲》だったのです。

特にドビュッシーの《版画》第3曲「雨の庭」に心を奪われました。

「雨の庭」に惹かれて

「雨の庭」は、まるで情景が目に浮かぶような音楽です。

最初は雨が激しく降っているような、少し緊張感のある雰囲気で始まり

次第に明るく、楽しげな雨へと変わっていきます。

不安や静けさ、穏やかさ、そして再び激しさ……

めまぐるしく移り変わる場面がとても魅力的なんです。

そして最後は、空が晴れていくような透明感のあるラスト。

キラッと光が差すような瞬間がたまらなく好きです。

この曲の面白さにすっかり夢中になってしまいました。

いつか当教室の発表会でも

この「雨の庭」を演奏したいと思っています☔🎹

憧れの《さすらい人幻想曲》

《さすらい人幻想曲》は、これまであまり触れる機会がなかった作品でした。

でも、リサイタルで聴いてから心が動き、

「自分でも弾いてみたい」と思い購入しました。

シューベルトの世界に改めて浸れると思うと、今から楽しみです。

これからの練習が楽しみです

今回のように、友人のリサイタルがきっかけで

新しい作品に出会えたことを、とても嬉しく思います。

これから時間をかけて

それぞれの曲の世界をじっくり味わっていきたいと思います。


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