今回はピアノの練習方法について述べたいと思います。

先日、練習が出来なくても大丈夫という内容のブログも書きましたが、

難しい曲を弾けるようにするには、練習が必要です。

そして、ただ闇雲に弾けば良いのではなく

正しい練習をすることが上達への近道です。

ピアノの練習は

1週間に1度、70分の練習をするより

毎日10分ずつ練習する方が上達します。

毎日練習するためには習慣づけてしまうのがおすすめです。

例えば

・家に帰ったらすぐ弾く

・夕飯を食べた後に弾く

・朝起きてすぐに弾く

などがあります。

練習内容も

曲を最初から最後まで何度も通して弾くだけだと

あまり良い練習とは言えません。

私がおすすめしているのは

最初に1回通して弾いて

つっかえてしまったところ

上手く弾けなかったところを

弾けるようになるまで部分練習する方法です。

できるようになってきたところで

また通して弾きます。

これを繰り返すことで

曲全体がどんどん弾けるようになっていきます。

複雑なリズムなど

両手で弾くこと自体が難しい場合は

鍵盤上ではなく空中で指を動かします。

指の動きだけでもできるようになってから鍵盤に戻ると

すっと弾けるようになるのです。

子どもの生徒さんで

短い曲を学んでいる場合には

ドレミで曲全体を歌うことも有効です。

音が頭に入っていて歌うことが出来れば

ピアノでも弾けます。

ある程度ピアノが弾ける方は

速い連符がうまく弾けなかったり

指がうまく回らないこともあると思います。

その時は、リズム練習が必要です。

該当するいくつかの音だけを取り出して

付点のリズムで旋回するように弾き続けます。

リズム練習は言葉で説明するのが難しいですね。

詳しい方法が知りたい方は

是非レッスンで質問いただければと思います。

このような練習方法が

生徒さんにぜひ行って欲しいものとなります。

練習環境や求めているレベルによって

練習の方法が変わることもあるので

練習内容で悩んでいる方は

音楽の先生に相談するのが一番です。

目白駅前ピアノ教室では

生徒さんに一人ひとりに寄り添ったレッスンを行っています。

個人教室で規模も小さいため

様々なご要望にお応えすることが可能です。

ピアノの先生を探している方

ピアノを習ってみたい方は

是非一度お問い合わせください。


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