最近は、バッハを勉強しなおしています。
バッハの名曲には
『G線上のアリア』『ブランデンブルク協奏曲』『ゴルトベルク変奏曲』
などがありますね。
広く知られる『イタリア協奏曲』はお気に入りで
毎日のように弾いています。
弾いたことのない曲に挑戦するのはもちろん、
過去に弾いたことのある曲を掘り起こしたりもしています。
現在は曲の中の終止箇所を見つけたり、主題を見つけたりと
楽曲分析を中心に行っています。
サムネイルの楽譜は、
シンフォニア全曲が分析されていて、大変勉強になります。
インベンション版も出版されています。
この2冊を勉強することで
バッハの音楽を自分で作り上げていくことが出来ます。
今は平均律1巻のA-Durを勉強中なのですが
これらの本を参考にしながら分析をしています。
右手がメロディ、左手が伴奏だと
なんとなくは弾けてしまうものです。
しかし、バッハの曲のように
両方の手にメロディが出てくると
最初はとても難しく感じることと思います。
各声部を弾き分けるとなるとさらに大変です。
難しいからこそ
バッハを学ぶことは
ピアノを学ぶ上でとても役立ちます。
ピアノはどれだけ学んでも学び足りるということはありませんので
これからも自分のペースで楽しく勉強していきたいです。
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