先日、3年ぶりにピアノレッスンを受けてきました。

演奏会のつもりで、暗譜で演奏し

自分なりに音楽作りをしたつもりでしたが

レッスンに行くと、様々な課題が浮かび上がってきました。

メインはシューベルトでしたが

初めてレッスンを受ける先生だったのでバッハも聴いていただきました。

バッハはシンフォニアの1番を。

細かくアナリーゼし今回のレッスンに臨んだのですが

和声進行がきれいな部分の表現が甘かったのと

硬い演奏になっていたなと振り返ってみて思いました。

しかし、レッスン後は見違えるように柔らかい演奏ができるようになり

Ⅴ→ⅠやⅤ→Ⅵの和音をより聴かせられるようになりました。

特に3小節目の旋律がきれい弾けるようになり、この曲がもっと好きになりました。

この曲は教えることも多いので、大変勉強になりましたし

バッハはまだまだ勉強していかないとと身が引き締まる思いでした。

シューベルトはピアノソナタ第13番を。

どう弾こうか迷っている箇所がありましたが、今回のレッスンを経て理想の演奏に近づけることが出来ました。

大きな変化としては

ペダルがよりよくなったのと

提示部や曲の終わりがきれいに弾けるようになりました。

また、21小節からの左手の弾き方もドイツ風に改善されました。

こちらの曲も、まだまだ改善できそうな箇所があるので

さらに研究していきたいと思います。

今回のレッスンではお褒めの言葉もいただき嬉しかったです。

レッスンを受けることで得られるものはたくさんあります。

久しぶりのレッスンだったからということもありますが

弾く意識が180度変わりました。

レッスン中は様々な発見がたくさんあり、とても楽しい時間でした。

得られるものが多いレッスンというのは、とても楽しいものです。

目白駅前ピアノ教室では、レッスンが楽しいものになるように様々な工夫を行っています。

これからもより良いレッスンができるよう、日々学んでいきたいと思います!


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